
全然うまくいかないけど、何かコツでもあるの?
このようなお悩みにお答えします。
本記事の内容
- アラサー婚活が厳しい理由
- アラサー婚活の注意点
- アラサー婚活が成功するための秘訣
「アラサー婚活が厳しい」と世の中では言われていますが、実はコツをつかめばそんなに厳しい世の中ではない事が分かります。

「婚活がうまくいかない」と悩んでいるアラサーさんは、今の婚活状況から打破できるかもしれない内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。
【世間の声】アラサー婚活は厳しい?

婚活女子は年収600万くらいは欲しいって言ってるけど世のアラサー男性の待遇は
・月収30万
・みなし残業制度(45時間)
・住宅補助1.5万(月給に含む)
・賞与3ヶ月
みたいな労働環境なので早く現実をみてください。アラサーだと年収400〜450万くらいの男性が標準です。
Twitter:@hikarin22
これはたわしちゃんの経験論だけど、25〜28歳ぐらいのアラサー序盤の婚活女子が一番現実的な条件の相手を探してる子が多いと思う。社会人経験が無い子は年収とか含めて高い希望を持ちがちだし、30歳過ぎると、婚期が遅れたせいでそれを正当化できるぐらいのハイスペックを求めがち
Twitter:@tawashi_taro
アラサーでも、会社とかプライベートでまだ若いほうだったりすると、婚活市場に出てショックを受ける。
現実を知らされる…
ほんと、女性の婚活は1歳でも若いほうがいいっすよ…まだ先のことだと思ってる女子にこそ言いたい。
Twitter:@nami_love55
このように世間の声ではアラサー30代女性の婚活は厳しいという声があります。
では、具体的に何が厳しいのか見ていきましょう。
アラサー婚活が厳しい理由
「平成生まれ=若い」は時代遅れ
え!?
平成生まれなの?
若いね~
と、平成生まれなら一度は言われたことがあるフレーズでしょう。
若い平成生まれがチヤホヤされる時代は実際にありました。
とはいえ、ここ数年実際に言われたことありますか?
平成元年生まれの人で、
2022年の今は満33歳です!
気付けばもうアラサー時代に入っており、年号が令和になった今は、平成生まれが若いというイメージは残念ながらもうありません。
「30代」が対象外になりやすい
婚活市場で女性は「年収」を気にする傾向にありますが、男性は「若さ」をとる傾向にあります。
男性が「若さ」をとる理由の一つは、男性は子孫を残したい願望がある=妊娠・出産リスクの低い20代の女性を選ぶということ。
とはいえ、全ての男性が30代を対象外にするワケではありません。

30代よりも若い20代女性がいいという意見が比較的多いことで、30代は対象外になりやすいと言われています。
「20代の恋愛」とは違う
20代の恋愛 | 30代の恋愛 |
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上記のように、20代と30代では恋愛に対しての考え方に変化があります。(※あくまでも一例)
30代ではどうしても「結婚」を意識してしまいますので、恋愛に対して慎重になってしまいます。

「妊娠・出産」のリスク
アラサー女性と男性の大きな違いは「妊娠・出産のリスク」の有無です。
女性は「出産のリスク」から結婚に対して焦りが出てくる人が多いですが、男性は女性に比べ結婚に対して焦りを感じていません。
35歳以上の初産は一般的に高齢出産と言われています。
そのため、子どもが欲しいという男性であれば、交際期間などを逆算して妊娠・出産リスクが比較的低いと考えられる若い女性を選択する人もいるでしょう。
アラサー婚活の注意点
「条件」よりも「フィーリング」
年収・経歴・年齢・体型など、目で見てすぐに分かる条件よりも、お相手と一緒にいて感じるフィーリングを重視してみるようにしてください。

- 高収入・高学歴の旦那だったら周りにスゴイと言われたい
- イケメンと一緒にいると周りからの羨ましい目線がたまらない
そんなことが重要でしょうか?
一緒に結婚生活を過ごす相手に一番重要なことはフィーリングが合うかどうかです。
ポイント
条件ばかりにとらわれず、お相手と一緒にいて話が合う・価値観が合う・居心地がいいなどの好印象を持てるかどうかを重点に考えてみましょう!
「減点方式」はやめよう

- 性格は優しいけど年収が低い
- イケメンだけど話がつまらない
一生のパートナーである「結婚相手」を探すのに慎重になることは自然なことです。
慎重になるがゆえに、自分の理想の男性を見つけるために、嫌な部分だけに目がいっていませんか?
お相手を見極めることはとても大切なことです。
ですが、減点方式で相手を探すのは、まるで会社の面接官です。
自分が同じようにお相手にされたら、いい気はしないですよね。
そこで、減点方式ではなく加点方式で相手を見極めてください。

- 冗談ばかり言ってる人だけど、この人といたら笑顔が増えそう
- 不器用そうな人だけど、ちゃんと目を見て話してくれる誠実な人
このように、見方を少し変えるだけでお相手の魅力を見つけ出すことができます。
ポイント
良いところに気付く人は、お相手にとっても「いいところをしっかり見てくれる人」と好印象につながります!
「焦り・妥協」は禁物
よく「30代の婚活には妥協も必要」なんて聞くと思います。
でも本当に「妥協」って必要でしょうか?
もしお相手が「妥協してあなたを選んだ」としたらどうでしょう?
悲しいですし何より失礼です。

また、30代女性は結婚・婚活に対して特に焦りを感じてしまう年代です。
焦って結婚相手を見つけても、この先後悔しか生まれません。
それに「焦り」というものはお相手にも伝わるものです。
焦りと妥協はメリットが全くないので絶対に禁物です。
注意ポイント
焦りや妥協という気持ちがお相手に気付かれたら、「結婚に焦りすぎてヤバイ女」「妥協で選ばれるならこっちからお断り」なんてことになりかねません。
「婚活=結婚できる」「結婚=幸せ」ではない
婚活をすれば結婚できる
結婚すれば幸せになれる
このような考えを持っている方がいれば今すぐ捨てましょう。
結婚するためには積極的に行動する
幸せな人生は自分で築くもの
どちらも自分自身の行動によって結果が出るものです。
独身でも幸せな生活を送っている人はいますよね?
ポイント
つまり、結婚して幸せな生活を手に入れたいのであれば、あなた自身の行動で可能にすることができます。
アラサー婚活が成功するための秘訣
「婚活方法」の見直し
アラサー30代女性で「婚活がうまくいかない」と考えている方は、一度あなたの婚活方法を見直してみましょう。
マッチングアプリや街コンなどは、比較的20代女性がメインとして活動している場合が多く、男性も若い世代をターゲットに活動しています。
それに加え、マッチングアプリなどで出会った場合、交際期間を長く持ってじっくり関係を深めていく方が比較的多いのです。

30代以降の男性が多いので、若い世代の男性がいい人にとっては範囲は狭まりますが、30代女性の需要が一番多い婚活場所になります。
また、交際期間が比較的短く、スムーズに結婚までいける可能性があるので、「できるだけ早く結婚したい」と焦っているアラサー30代にとってはベストの場所。
その分、20代の人が同世代を探すのは難しい場となっています。
「他人・過去の自分」と比較しない
他人や過去の自分と比べてもメリットはありません。

- なんで自分だけ結婚できないの?
- なんであの子には恋人がいて私にはできないの?
と、仲のいい友人と比べてみたり、
- 学生時代はわりとモテたんだから、きっと大丈夫…
- 昔は人からよく告白されたんだから、そのうちいい人が見つかるはず

と、過去の自分を称賛していませんか?
他人を比較したり過去の自分から逃れられなければ、自分の幸せはずっと来ません。
つまり一生独身になってしまう可能性だってあります。
他人や過去の自分と比較するよりも、今の自分自身と向き合うようにしてください。
他人は他人、過去は過去、自分は自分と心に言い聞かせましょう。
「笑顔」を増やそう
「無表情な人と一緒になりたい!」と思っている人はいるでしょうか?
まずいないでしょう。
- 親しみやすい
- 性格が明るそう
- 前向きでポジティブ
- 一緒にいると楽しい
など、笑顔が多い人や、よく笑う人は好印象を持たれやすいです。
とはいえ、わざとらしい作り笑顔や人の失敗で笑う人は好印象は持たれません。

「婚活」だけにとらわれない
アラサー30代女性はどうしても結婚に焦ってしまい、頭の中が「婚活…婚活…婚活!!」となってしまいがち。
婚活をすることも大切ですが、焦って自分自身を見失っては結果は出ません。
そんなときは、趣味や運動、自分磨きに力を入れてみるなど、婚活以外のことにも熱中できる楽しいことに取り組んでみましょう。
特に、自分磨きは「キレイになっていく」ことで自分に自信がつくのでオススメです。

まとめ:今から始めなければ、本当に厳しくなる!
アラサー30代女性の婚活は一般的に厳しいものと言われていますが、やり方を少し変えるだけでサクッと結婚できたりするものです。
とはいえ、「婚活は来月から頑張ろう」と先延ばしにするクセがついていると、いつまで経っても結婚どころか恋人ができず、気付けば40代と本当の意味で厳しくなってきます。
